こだわり
やきとりBOOは店主の信念が詰まったお店です。
妥協を許さず、徹底していった結果、たくさんの魅力が生まれました。
その中でもこれだけは知ってほしいと思う、
「BOOのこだわり4選」を紹介させていただきます。
毎日何百本と刺し、焼く串はお客様にとっては一期一会の串。BOOのやきとりは一本一本手仕込みです。
目で見て触れることでお肉の違いを感じ取り、
その日のお肉に合わせてお店で一本一本串を通し、
仕込んでいきます。
お客様に感動するやきとりを、そしてなによりご満足いただくためにも、決して妥協はいたしません。
BOOでは焼き鳥を焼く際に備長炭を使用しています。
よく炭とガスって何が違うの?という声をいただきます。
炭火はエネルギーが超高温になり、炎から光へ変化します。さらにこの炎は光から遠赤外線となって肉の中まで入り込みます。ですから、肉の内と外から肉の成分だけを加熱します。
これに対して、ガス加熱だと燃えた後、炭酸ガスと水蒸気になります。つまり、加熱しながら水蒸気をかけているのと同じです。なので、直接焼いてしまうと焼き鳥が水っぽくなるんです。
さらに備長炭を使用することで普通の炭よりもすばやく中まで火が通り、素材のうま味や水分を逃がさず焼くことができるので中はふっくらで外はパリっとした焼き上がりになるのです。
BOOのつくねはただ焼くだけではありません。
専用の挽肉製造機を使用し、肉を挽くところから串に打つところまでを全てお店で行っています。
さらにつくねを生から焼きはじめることにより、備長炭の高温で一気に肉汁を封じ込め、よりジューシーな焼き上がりになっています。
焼き鳥に使用する塩に、非常に塩辛いモンゴル産岩塩と甘味のある広島県産藻塩を独自ブレンドで配合し使っております。
岩塩の塩辛さと藻塩の甘味が絶妙なバランスで混ざり合い、焼き鳥を芯がありながらもまろやかな味にしてくれます。